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治験推進センター
治験活性化センター

ここはホーライ製薬の治験推進センター(治験活性化センター)です。


更新日:2007/03/18
ホーライのモニタリング報告書の書き方・コツから転載しました。


治験の質を上げる方法

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治験の質を上げる方法と治験の問題点

治験の質を向上させる方法(1)プロトコル逸脱を防ぐ


治験の問題点として、どうやったら治験の質を上げることができるだろうか? というのがある。

治験の質を上げる方法にはどんな方法があるだろうか?


……と言うようなことを考える前に「治験の質」を定義しよう。(いつものようにね。)

「治験の質」を評価する指標として考えられるものに以下のものがある。



1.プロトコルからの逸脱が多い

2.CRF( * )とカルテ等とのデータが一致していない。(それをモニターも監査も把握していない。)

(* Case Report Form:症例報告書とかケースカードと呼びます。)

3.監査からの指摘が多い(う〜〜ん、これは微妙。同じ会社でも監査する人により監査で指摘する基準が違いますからね。ましてや会社が違えば随分と違います。参考になるのは日本QA研究会(JSQA)です。

4.総合機構からの指摘が多い(同上。審査担当官によって微妙に違う。)

5.GCP違反、GCP不遵守、GCP逸脱が多い。(どうも「GCP違反」とか「GCP不遵守」という、この呼び名を嫌う人がいるのですが、本末転倒もいいところでしょう。)



まず、誰もが一致した意見だと思うのは「プロトコルからの逸脱が多いと治験の質が悪いと考える」ということ。

次に、これまた満場一致だと思うのが「GCP違反が多い治験は質が悪い」ということ。

この両者は微妙に内容が違う場合もある。

例えば「プロトコルからの逸脱が多い」と「科学的なデータの信憑性が低くなる」ことが多い。

一方「GCP違反」の場合は「創薬ボランティアの人権や安全、福祉を守っていない」ことが多い。

もちろん「プロトコルからの逸脱」が即ち「GCP違反」でもあるけれど、ここでは問題の定義よりも、その解決方法を考えるのが主題なので、それは無視する。



さて、「プロトコルからの逸脱」では何が一番多いか?

かつて僕が日本臨床薬理学会(http://www.jscpt.jp/)などで聴いた範囲では次の「プロトコルからの逸脱」が多い。



プロトコルの逸脱で多いもの

(1)選択基準、除外基準からの逸脱

(2)検査スケジュールからの逸脱

(3)併用禁止薬、併用禁止療法からの逸脱。



これらの「プロトコルからの逸脱」は重大な違反に繋がることが多い。

例えば(1)選択基準、除外基準からの逸脱を考えると、それだけで創薬ボランティアの安全性が大きく損なわれる恐れがある。

特に除外基準からの逸脱はそうだ。

心臓疾患や肝臓疾患の既往歴がある人や合併症として持っている人はたいてい除外される(「除外」という言葉は創薬ボランティアから見ると、かなり「冷たい、嫌な」言葉だよね。)。

そのような創薬ボランティアを治験に参加させたりすると、これは大きな問題だ。


また、選択基準からの逸脱が多いと、治験薬の効果が正しく反映されないことにも繋がる。

たとえば「過去に抗がん剤の治療を受けたことが無いひと」という選択基準を逸脱した場合などが、それに当たる。



では、この『(1)選択基準、除外基準からの逸脱』をどう防ぐか?だ。

まず、基本路線で言うと「治験責任医師や治験分担医師、CRCにプロトコルをよく説明する」ことから始まる。

さらに、インフォームド・コンセントに使う同意説明文書の中にも「選択基準」「除外基準」を記載しておくと良い。

何故なら、患者さんが既往歴や合併症、現在使っている薬などを正確に把握していなかったり、医師やCRCに言い忘れたりする可能性がある。

そこで、同意説明文書にそれらを記載しておけば、患者さん、自らが選択基準に合致しているか、除外基準に抵触するような治療や既往歴が無いかを考えてもらえるようにする。

(このようなケースで、創薬ボランティアが除外基準にある治療をやっていることが分かり、治験参加に至らなかったという事例を、僕自身、何度か聞いたことがある。)


【きちんとしたモニタリング報告書を書くには?】

きちんとしたモニタリング報告書を書くには、一体どうしたらいいのだろうか?

あたりまえの答えですいませんが、モニタリング報告書を書く前に、正しい行動がなされていることが必要です。

今日の日記に書いたような事例にあたった場合、最低、次のことを確認しよう。

「他院に通院したのが分かった場合」

・クリニックに連絡が行っているのかどうか?
・それは治験参加者の同意のもとか?
・有害事象の発生等ではないのか?
・併用禁止薬が使用されていないのか?

このようなことをきちんとやった上で、それをモニタリング報告書に記載するのです。
モニタリング報告書を書くのは目的ではなくて、治験の経過を追うため(あとで再現するため)にあるのです。
モニタリング報告書を書くことは、手段でしかありません。

大事はことは、モニタリングをきちんとやることです。

【第三者が読んでも分かるモニタリング報告書を書く】

文章を書くときはモニタリング報告書に限らず、誰が何をいつ、どのようにした。ということを明確に書く。

主語を忘れないこと。
何をしたかを書くこと。

簡潔にね。
一文(句読点の丸で終わる文)には一つのことだけ書くこと。

たとえば・・・

・XXX先生に安全性情報を提供し、薬剤の追加搬入を伝えたが、CRCが交代するとのことだった。

これはこう書く。

1)XXX先生に安全性情報を提供。同意説明文書の改訂の必要無しとのこと。
2)追加の薬剤搬入(6例分)を伝えた。
3)CRCが8月から▼▼▼から◎◎◎に交代するとのこと。協力者リストの作成を依頼した。

こんなふうに書くとよい。(きちんと対応も記載すること。)

【モニタリング報告書以前】

医師やCRCと面談しているときに、素早く要点だけをメモする技術も必要だ。
システム手帳でもなんでもいいが、ある程度の大きさがあるといい。
さらに、背表紙なんぞが堅いほうがいい。
立ち話でメモる時に楽なんだな。

ICレコーダーを使うという手もあるが、それよりもメモのほうが遥かに短時間で要領良くモニタリング報告書を書くことができる。
ただし、ある程度の練習は必要なんだけれどね。

気になるモニタリング報告書

「プロトコル逸脱有り」にだけチェックしてあるモニタリング報告書は気になるぞ!!

どんな逸脱が有ったのだ?
どの程度の逸脱だったのだ?
その逸脱の再発防止はしたのか?
その再発防止策は有効なのか?
医師に逸脱報告書を記載するよう要請したのか?

・・・・・・という、いろんな気になる点がでてくる。
これらのことを第三者見ても分かるように、答えられるようにモニタリング報告書を書いてくれ〜〜〜!

気になるモニタリング報告書(2)

コメント侍さんのリクエストにお応えして。

「気になるモニタリング報告書シリーズ」その2

治験参加者さんが途中で「脱落」「中止」だけ書いてある。
気になるぞ〜〜〜!

どういう理由で脱落或いは中止になったのか。
もちろん、CRFには記載されると思うが、記載されるまで待っていられないぞ!!

例えば、副作用のせいかもしれない。
それも、たいしたことじゃなくて、「どうも薬が苦いので」なんていうのもあるかもしれない。
ところが、それが実はプラセボは苦くなかったりして、、、、どひゃ〜〜だ!!

中止理由は引越しのためとか、やっぱり不安だからとか、色々ある。
そんな理由や事情も知りたい。
(ただし、GCP上では、治験参加者は無理矢理、理由を述べる義務は無い。)

ちなみに、「中止」と「脱落」というCRFの区分けってやめたほうがいいのではないかと、思う。
意味あるの?
全部「中止」でいいじゃないですか?

■気になる治験実施計画書

モニタリング報告書から、ちょっと話が横道にそれるが、次のような書き方をした治験実施計画書を読んだことがある。

「治験開始前に臨床検査として、赤血球、白血球、BUN、Cr、FBS、AST、……CK、尿沈査を測定すること。」

この文章がほぼ3行に渡って書いてあった。

これって、わざと? と思いたくなるくらい読みにくい治験実施計画書である。

これは、次のように記載すべきだ。

・治験開始前に臨床検査として以下の項目を測定すること。

 (1)赤血球

 (2)白血球

 (3)BUN
  ・
  ・
  ・
 (12)尿沈査                


……というようにね。
最後まで読まないと、何をどうしたらいいか分からない治験実施計画書は、それだけで「プロトコル逸脱」を誘発する。

間違い無い!

「モニタリング報告書」を書くに当っての心構え(注意点)【その1】

モニタリング報告書の書き方(1)

1.モニターは以下のことを明確かつ簡潔に、そして重要なことからモニタリング報告書に記載すること。

(1)治験関係者との間で交わした情報・資料

(2)治験参加者の登録状況

(3)治験参加者の登録の妥当性

(4)治験参加者の治験薬投与状況

(5)治験参加者の安全性情報

 1)有害事象は発生していないか?

 2)有害事象が発生していたら、知り得た時点における、その症状、重篤度(或いは程度)、治療の有無、治験継続が可能かどうか、因果関係、その根拠、医師のとった処置に対する見解(例;治験の継続性が本当に妥当かどうかなど)。

(特に注意!)モニタリング報告書に記載しなくてもいいが、モニターは、あらゆる処置を講じて、被験者の安全性を確保するよう医師に伝えること。




モニタリング報告書の書き方(2)

昨今、流行になっているモニタリング報告書をPC上で入力する管理システムがあるが、これを使っている場合の注意点。

(1)「有害事象有り」とチェックしたら、必ず「特記事項欄」等に、知り得た時点における下記の事項を書いたほうがいい。

 ・その症状
 ・重篤度(或いは程度)
 ・治療の有無
 ・治験継続が可能かどうか
 ・因果関係、その根拠
 ・医師のとった処置に対する見解(例;治験の継続性が本当に妥当かどうかなど)

もし、特記事項欄が文字数制限がある場合は、「別添2004年12月1日を参照」等と書き、ワード等で書いたものを報告書として打ち出したモニタリング報告書と一緒に上司に提出するといい。

さて、ときに有害事象については、「胃潰瘍の疑い」なんていうのもある。このような「疑い」を有害事象として取り扱うかどうかは、事前にチーム内で(会社内で)、統一しておくといい。

また、最初の「知り得た時点」における「有害事象」の報告内容も、場合によっては、「やっぱりさ、あれ治験継続はムリだわ」とか「最初は因果関係が無いと思ったけれど、その後の経過を見るとで因果関係は否定できないな」ということもある。

それはそれで別にいい。
そんな時は「2004年12月1日」で報告した有害事象「胃潰瘍」は、その後の経過観察により「因果関係無い」という医師の見解が「因果関係が否定できない」と考え直したとのこと」と、次のモニタリング報告書作成の時に書けばいい。

このようにして、治験の経過が追えるようにモニタリング報告書を書くと、あとでとっても役立つ。


*なお「モニタリング管理システムの功罪」については、「治験ネットジャパン」(http://www.geocities.jp/chiken_net_jp/)参照してください。




モニタリング報告書の書き方(3)

■「無かったこと」も書こう!

例えば、識別コード100−1の治験参加者さんに対して、医師に有害事象の有無を口頭で確認したときに、医師が「うん、今のところないよ」と言ったとしよう。

そんな時も確認事項として「識別コード100−1の状況:有害事象は今のところ無いとのこと」と書いておく。

あとで、実は「識別コード100−1の治験参加者に副作用が発生していた」ことが分かった。それが例えばなんらかの理由で実地調査などで、「モニターはいつ、副作用のことを知ったのか、これでは遅くないか?」と言われた時の反論として、「いえ、その前の訪問日に先生に口頭で確認した時には、有害事象はないと言われていました」と言って、そのモニタリング報告書を提示する。

定期的に、きちんと安全性等を確認していますよ、ということの証拠として「何も無かったということを確認した」としてモニタリング報告書を書いておこう!





モニタリング報告書の書き方(4)


■簡潔に書こう!

物事、なんでも簡潔に書こう。

例えば次の文章。

「被験者番号100-1の有害事象について、治験責任医師に聞こうと思ったが、海外での学会へ参加のため出張でいなかったため、代わりに治験分担医師のXXX先生に聞いたところ、最近論文を書くことで忙しいが、やっと一昨日、その論文も書き終えたので、被験者番号100-1の有害事象について、治験責任医師に頼まれて、診察したが、治癒したとのことだった。」

ね? 駄目でしょ?

こんな時はさ、

「被験者番号100-1の有害事象は治癒。治験責任医師不在のため、治験分担医師に確認してもらった。」

これでいいのです。

簡潔に、そして重要なことから先に書こう。




モニタリング報告書の書き方(5)

■経過も書こう

CRFには有効性や安全性の結果が記載するが、それをフォローする形でモニタリング報告書を書くといい。
なにも原資料やカルテ等を見なくても、医師やCRCに聞くだけでも、大まかなことは分かる。

「そんな無責任な情報を書いて、あとでCRFと齟齬が出たら困る」ということはない。

その時の判断では、こうだったが、最終的な(あるいは中間結果としての)有効性、安全性情報をCRFに記載してもらい、先日のモニタリング報告書と違う場合は、その理由(まだ途中経過だったため等)を記載すればいい。

モニタリング報告書の重要な役割として「治験経過を再現できる」というものがあることを覚えておこう。




モニタリング報告書の書き方(6)

■他院への通院について

たとえば、あなたが誰かのモニタリング報告書をチェックしていたとしよう。
するとこう「特記事項」に書いてあった。

「今週の月曜日に、被験者の近医(クリニック)にかかったとのこと。」

お〜〜い!! とっても気になるぞ〜〜!!
その治験参加者さんは、どうしてクリニックに行ったんだよ?
ひょっとしたら「有害事象」の発生か「隠された合併症」が有るのかもしれないじゃないか!!
とっても、気になるぞ。

それに答申GCPにも書いてあるが「治験責任医師又は治験分担医師は、被験者に他の主治医がいるか否かを確認し、被験者の同意のもとに 主治医に被験者の治験への参加について知らせなければならない。(6-2-3-3)」と有るんだぞ。

だから、クリニックに連絡が行っているのかどうか?
それは治験参加者の同意のもとか?
有害事象の発生等ではないのか?
併用禁止薬が使用されていないのか?

そんなところまで、モニタリング報告書に書いて欲しい。




モニタリング報告書の書き方(7)

■忘れないうちに書く

書く内容もそうだが、モニタリング報告書はすぐに書くということも大事だ。

そもそも、人間の記憶なんて頼りにならない。(僕は証明できるぞ!^^)

だから、記憶が消えないうちにモニタリング報告書を書いておこう。
なにも、SOPで1週間以内に書きなさいと決められているからなんて、規則上だけの話じゃない。
自分の記憶のために書くのだ。
書くことにより、また、記憶が強化される。

そして、大切なのは「現場」での問題点をすぐに上司や周りに知らせる意味でもモニタリング報告書は貴重なのだ。

特に安全性情報を知った時はモニタリング報告書(或いは社内にそのような書式があるならその書式)に直ぐに書こう!

モニタリング報告書は治験参加者の安全を守るためにも直ぐに書く。
GCPやSOPで求められているから書く、という消極的な話ではないんだな。




モニタリング報告書の書き方(8)

■そもそもモニタリング報告書の意義を考える


モニタリング報告書の存在意義を考えると、自ずとモニタリング報告書を適切に書くことができる。

どうしてモニタリング報告書を早く、正確に書く必要があるのか?

モニタリング報告書を書かないとGCP違反やSOP違反になるからか?
そりゃそうだが、本当はもっと大切な役割がモニタリング報告書に有るはずだ。

それさえ分かれば、どういうモニタリング報告書がいいかが分かるはず。




モニタリング報告書の書き方(9)

■モニタリング報告書を早く書かないといけない理由

GCPやSOPで規定されているからだ。

じゃ、どうしてGCPやSOPでは早く(たとえば、モニタリング日より1週間以内)、モニタリング報告書を書かないといけないことになっているんだろう?

それは、まず「問題発見が遅れる可能性があるから」だ。
いつまでも、問題を報告しないと、それだけ解決するのが大変になる。

先輩のほうがモニターとしての経験も多い。
だから、きみが書いたモニタリング報告書から、問題点を発見することもある。

さらに、それが重篤な副作用な場合は、他の病院で治験に参加している患者さんの生命まで脅かすことになる。

それに書き忘れる可能性が高くなる。

自分で目標を決めて、モニタリング報告書を書こう!




モニタリング報告書の書き方(10)

■モニタリング手帖を持とう

仕事人として当然だが、手帖を持つ。
普通はスケジュール管理程度だ。
しかし、モニターの場合は、モニター用の手帖を持とう!

モニター用の手帖には当然、アポなどの予定も書くが、ドクターやCRCと話した内容をその場で記載する。
だから、メモ欄が多いものがいい。
僕はモニターをやっていた時は、所謂「ビジネス手帖」を使っていた。

施設別にタグをつけて、そこになんでもかんでも書いた。
また、面会待ちの時間の合間に覚える英単語なども挟んで、結構、ヒマツブシに使えた。

そして、その手帖を3年間は捨てないこと。(できたら、自分の担当した治験が承認されるまで。)

ビジネス手帖はファイリング形式なので、その点が便利だ。(ファイリングのリングが邪魔で、書きにくいのが難点)



■モニタリング報告書を書くということは

問題を明確にできるということだ。
物事を書くというのは、まず、自分の頭の中を整理する必要がある。
あるいは、書きながら整理するでもいい。

モニタリング報告書においても同じことが言える。

自分が行ってきた今日のモニタリング業務について、箇条書きに書いてみる。
あるいは、チェックボックスにチェックを入れる。

もちろん、面接中にメモをしておいたものを見ながら書く。

書き始めて、今日のモニタリング中に確認すべき事項を忘れたことを思い出したり、もっと深く質問しないといけないな、ということが浮かび上がってくる。

浮かび上がってこないということは、よほど完璧なモニタリングをやったか、自分に問題発見能力が無いかのどちらかだ。

もし、何も浮かんで来ない場合、最低でも他人に読んでもらうといい。(特に初心者のうちは)

でも、実を言うと他人が読んで指摘できるのは、文章上の疑問点で有ったり、読みにくさであったり、矛盾点だったりするだけだ。

実際に行ったモニタリングを知っているのは本人だけだ。
だから、実際のモニタリングに対して過不足無く記載されたモニタリング報告書になっているかどうは、本人にしか分からない。

そこでだ。
導入研修やOJTで先輩(優秀な)に同行してもらい、その上で自分のモニタリング報告書を読んでもらう。
すると、XXXXについて確認したことが抜けている、とか、ここはもっとXXXXについて質問したことを明確に書いたほうがいい、などという指導ができる。

心配なら、先輩(優秀な)モニターに自分の施設訪問時に同行をお願いしよう!

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